Xでブックマーク数が多い投稿を探す方法|直接検索できない場合の代替手順

X(Twitter)でブックマーク数が多いツイート(ポスト)を検索する方法

Xには、公開投稿を「ブックマーク数が多い順」に並べる検索条件はありません。したがって、ブックマーク数を直接指定して探すのではなく、キーワード・投稿者・期間で候補を絞り、表示されている反応と内容を一件ずつ確認するのが現実的です。

X公式ヘルプでも、高度な検索で指定できる主な条件は、単語、完全一致のフレーズ、除外語、アカウント、言語、地域、日付です。ブックマーク数は検索条件として案内されていません。また、誰が何をブックマークしたかは本人だけが確認できます。

  • ブックマーク数そのものを検索条件にはできない
  • 高度な検索でテーマ・投稿者・期間を絞る
  • 候補を開き、保存して読み返したくなる理由を内容から判断する

保存件数・保存した人・自分の保存一覧は別です

  • 1件のポストの保存件数を知りたい:対象を単独表示し、ブックマークアイコンの横に件数が表示されるか確認します。保存者の名前を調べる操作とは別です。
  • 多く保存された公開ポストを探したい:下の高度な検索で候補を絞り、各ポストの表示を確認します。「いいねの最小件数」を指定しても、ブックマーク数の条件にはなりません。
  • 自分が保存したポストを探したい:自分のブックマーク一覧を確認する目的です。公開ポストを探す高度な検索とは分けて考えてください。第三者の保存一覧や保存者一覧は公開されません。

X公式のブックマーク件数の説明も、件数と保存者の非公開情報を区別しています。同ページにはiOS向けの記述がありますが、今回のWeb版でも下記の公開ポストで件数を確認できました。全端末で同じ表示になるとは断定せず、表示されない数値を0件と補完しないでください。

結論:高度な検索で候補を絞り、最後は内容を目視する

検索結果をいきなり「ブックマークが多い投稿」だけにする機能はありません。まず調べたいテーマを決め、Xの高度な検索で候補を少なくします。その後、投稿を開いて、いいね・リポスト・返信など画面に表示される反応を参考にしながら、手順、チェックリスト、比較、一次情報など、保存する理由がある投稿を選びます。

確認したい条件 高度な検索 実際の使い方
キーワード・フレーズ 指定できる 調べたい悩みや商品名を絞る
投稿者・期間・言語 指定できる 古い投稿や無関係な投稿を減らす
ブックマーク数 指定できない 候補を開き、内容と画面上の反応を確認する

ブックマークされやすい投稿を探す4ステップ

候補探しは、テーマ決定、検索条件の指定、内容の確認、記録の順で進めます。反応数だけで選ばず、保存して後から読み返す価値があるかを各段階で確認してください。

1. 読者が保存したくなるテーマを一つ決める

「X運用」のような広い語ではなく、「X プロフィール 書き方」「WordPress バックアップ 手順」のように、後で見返す理由があるテーマへ絞ります。手順、設定値、比較条件、失敗時の対処は保存されやすい候補です。

2. 高度な検索で単語・投稿者・期間を指定する

X.comで検索した後、検索フィルターから高度な検索を開きます。完全一致のフレーズ、除外語、特定アカウント、開始日と終了日を組み合わせると、目視する件数を減らせます。検索結果は表示条件や利用状況で変わるため、同じ結果が常に再現されるとは限りません。

Web版で確認した例:2026年10月15日、運営担当は「次のキーワードをすべて含む」にWordPress、「いいねの最小件数」に10を入れて検索しました。生成された検索条件はWordPress min_faves:10でした。これはいいね10件以上であり、ブックマーク10件以上ではありません。この例は日付を限定していません。

X高度な検索のエンゲージメント欄。返信・いいね・リポストの最小件数があり、いいねに10を入力した実画面
出典:Xの高度な検索、2026年10月15日のWeb版表示の必要部分。ブックマーク数の検索欄ではないことを確認するための画面引用です。画像を選ぶと原寸で読めます。

結果に含まれたAndy Peatling(@apeatling)氏の公開ポストを単独表示すると、確認時はいいね13件・ブックマーク2件でした。いいね条件を満たす候補でも、保存件数が同じとは限らない具体例です。数値は変化します。これは一例の表示確認であり、保存者の特定、全投稿の抽出、保存数順のランキングを実証したものではありません。

同じ公開ポストの件数欄で、返信3件、いいね13件、ブックマーク2件を表示している実画面
出典:上記@apeatling氏の公開ポスト、2026年10月15日確認。件数欄だけの画面引用です。アイコンと数字を取り違えず、表示日時とポストURLを一緒に記録します。

3. 候補を開き、保存する理由を確認する

反応数だけで決めず、「その投稿だけで作業を再現できるか」「根拠となる画面や出典があるか」「注意点まで書かれているか」を確認します。いいねが多くても、短い感想だけなら実務の参考にはなりません。

4. URLと参考になった点を記録する

私の運用では、候補のURLと「何が参考になったか」を表計算に残します。数字だけを写すのではなく、冒頭の書き方、情報の並べ方、保存したくなる要素を一行で記録すると、自分の投稿を作るときに再利用しやすくなります。文章や画像の無断コピーはせず、構成の判断材料として使います。

調査するときの注意点

  • ブックマークした利用者の一覧は第三者から確認できない
  • いいねやリポストの多さと、情報の正確さは別に確認する
  • 投稿を大量取得する非公式ツールや規約に反する自動操作は使わない
  • 引用するときは投稿者と出典を明示し、画像や文章を無断転載しない

公式情報

今回のWeb版・公式資料の確認: 2026年10月15日(運営担当による確認)。執筆者本人の手動レビューや保存数の増加実績を意味しません。執筆者: 大明司一利